はじめに
アイテム管理などがある高度なプラットフォーマーと、配列や高速ループの概念とかが知れるとメチャクチャ嬉しいですが、想像しただけでも記事作るのが超大変ですね……
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アンケートのコメント欄からリクエストを頂戴しましたので、今回は配列の解説をお届けします。
また、今後はさらに詳しくインベントリの作成及びアイテムの管理のあるプラットフォームゲームを複数回に分けてチュートリアルとしてお届けいたします。
ブログのネタ提供、誠にありがとうございます😆
(高速ループにつきましては別の記事でご紹介いたします。)
配列とは
配列とは変数の種類ひとつです。
親の変数の中に子の要素が入ったものです。
子の要素の中にさらに配列を入れることもできます。
例えるならマトリョーシカのように、親の箱の中にどんどん箱(要素)が入る感じです。
例えば、Inventoryという配列を宣言するとします。
その中に子要素の配列を5つ格納したとします。
その中に子要素の配列を5つ格納したとします。
さらにその中に数値の変数を5つ格納します。
すると、下記のようなイメージになります。
ちなみに、配列の子要素は必ず0から開始します。
ちなみに、配列の子要素は必ず0から開始します。
上記の例をさらに直感的にわかりやすくするため、サンプルをご用意しました。
このように配列を使用すれば、子要素に数値の変数を格納して所持アイテムの残数を管理したり、真偽値の変数を格納して所持の有無を切り替えることが容易になります。
次回、これらを踏まえて配列によるアイテム管理を用いたプラットフォームアクションゲームを制作していきます。
本記事で使用したプロジェクトファイルを配布します。
【サンプルプロジェクトファイル】
改変、再配布、商用利用などご自由にご利用ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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