GDevelopでゲームを作っていて、「データの保存(セーブ)や読み込み(ロード)」でつまずいたことはありませんか? 標準機能でも可能ですが、ファイルとして書き出したり、中身を書き換えられないように暗号化したりするのは少し手間がかかります。
そこで、誰でも簡単に「ファイル書き出し・読み込み・暗号化」を実装できる拡張機能を作成しました!
この拡張機能でできること
JSON形式での書き出し: シーン変数をそのままファイル(.json)としてローカルに保存できます。
ファイル名への自動日付挿入: 保存した瞬間の日付(例:20260121_)が自動で付与されるので、管理が楽です。
ワンクリック暗号化: チェックボックスをオンにするだけで、中身をBase64で難読化。ユーザーによるデータの改ざんを防止します。
賢い読み込み: ファイルが暗号化されているかどうかを自動判別して復元。読み込み成功時にはメッセージが表示されます。
モバイル端末でも使える: ここが最重要ポイント!
変数をファイルに書き出す拡張機能はすでにありますが、モバイル対応のものはまだありません(現時点では)。
「DataHelper」は、モバイル端末でも動作しますので、スマホ買い替え時のデータ引き継ぎにも利用可能です!
導入方法
ファイルをダウンロード: 以下のリンクから
DataHelper.jsonをダウンロードしてください。[DataHelper.json をダウンロード]
プロジェクトにインポート:
GDevelopの「プロジェクトマネージャー」>「拡張機能」を開きます。
一番下の「拡張機能をインポート」をクリックし、ダウンロードしたファイルを選択してください。
使い方
1. データを保存する(ExportData)
アクションから「JSONファイルを書き出す」を選択します。
書き出す変数: 保存したいシーン変数(構造体もOK!)を選択。
保存するファイル名:
"SaveData"など。暗号化しますか?: 不正を防ぎたい場合は「はい」にチェック。
2. データを読み込む(LoadData)
アクションから「JSONファイルを読み込む」を選択します。
読み込み先の変数: データを復元したい変数を選択。
注意点(重要!)
GDevelopの内部処理の都合上、以下の点に注意して使用してください。
シーン名や変数名は「英語(半角英数)」に設定してください。(日本語だと動作しない場合があります)
ブラウザ(HTML5)向けの機能を利用しているため、ネットワークプレビューやブラウザ実行で動作を確認してください。
おわりに
この拡張機能を使えば、ゲームの「引き継ぎ機能」や「変数管理」が驚くほど簡単に実装できます。
また、私が公開中の作業効率化アプリ「GD↔OB Converter」や「GD↔SP Converter」に読み込ませるJSONを作成するのにも役立ちます!(むしろこっちが本命だったりします。)
もし使い方がわからない点や、追加してほしい機能があればコメント欄で教えてくださいね!
Happy Game Making!







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