今回はここ最近のインディー界隈のトレンドについてお話ししようかとおもいます。
以前、下記の記事で国内と海外のマーケットで人気ジャンルの違いについてちょこっと触れました。 その時からもうすでに人気のジャンルでしたが、今、クラフトやサンドボックスはとくに注目株だといえるでしょう。
パルワールドのヒットに続けといわんばかりに今年は多くのクラフト系ゲームがリリースされたり今後予定され、その注目度の高さがうかがえます。
そんなパルワールドはいま、マイクロソフトによる買収の噂が立っています。 過去にマイクロソフトは世界的人気のサンドボックスゲームであるマインクラフトを買収しました。
ですので、パルワールド買収も現実的な話だとおもいますし、もしそうなれば大きな快挙といえるでしょう。
今やマインクラフトはゲームの枠を超えてエデュケーションツールとしても活用され、多くの教育機関で採用されています。
サンドボックスの最大の強みはゲーム性の大半をプレイヤーの創造性に委ねた部分でしょう。
ですので飽きさせにくいという利点があります。
私もサンドボックスやクラフト系は好きなんですが、そのゲーム性から終わりもなければ区切りもなく、どんどん時間を奪われるので封印しています😅
そういった中毒性もあり、人気タイトルは非常に寿命が長いのです。
そのほかのトレンドとしては「8番ライク」が挙げられるでしょう。
8番ライクとは、「8番出口」に似たゲームのことで、8番出口のフォロワー作品などを含みます。
「8番出口」とは、駅に閉じ込められたプレイヤーが異変を手がかりに探索して脱出を目指すゲームです。
「間違いを観察しながら探索する」というシンプルなゲーム性で、60分もあればクリアが可能なカジュアルさも人気の要因だとおもいます。
これがゲーム配信するのにほどよいボリュームで、それがさらに人気を後押ししているのでしょう。
これもご多分に漏れず、8番出口がヒットするやいなやフォロワー作品が次々とリリースされています。
また、今後もいくつかリリースが予定されています。 今やもう「8番ライク」は新たなサブジャンルとして定着しそうな勢いです。 ここ最近、いっきにGDevelopの3Dゲーム制作機能が充実してきました。 GDevelopは3Dゲーム制作に特化しているわけではありませんが、2Dゲームを作る感覚のまま3Dゲームを作れるのは非常に大きな利点だとおもいます。
常にアンテナを広げてトレンドをキャッチしたなら、いち早くリリースする。
それを可能にするのがGDevelopだとおもいます。
そんなわけで、あなたもGDevelopで「8番出口ライク」の開発にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
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