That's談<第十六回目>AIに仕事をさせるつもりが`仕事をさせられる`件

2026年4月15日水曜日

AI That's談 作業効率化

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今回はもう言いませんよ。そう、すごいが前提なアレの話です。

否応なしに訪れるワークスタイルの転換期

生成AI、AIエージェント、LLM。
こういった人工知能を用いたサービスの向上と普及によって、人類は生産性が爆上がりしているわけです。これはもう人類の転換期と言っても過言ではありません。

人工知能の発展により`AIに仕事を奪われる` と思わわれる方も少なくないと思いますが、一部では確かに置き換わることもあるでしょう。しかし、新たな人材需要も創出されることも確かです。
時代の流れによって必要なくなった職業というのは、これまでの歴史上にも多く存在します。
「昔はよく見かけたのに、最近はまったく見ないな」というサービスなんて山程あります。ピンとこない方に極端な例を挙げるとすれば、大正時代以降は武士という職業は必要なくなったわけですよね。それはシンプルに時代にそぐわなくなったのです。
ホワイトカラーの80%がAI導入に反抗している ── 技術者が知っておくべき「AI抵抗」の構造と乗り越え方 - Qiita

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はじめに 2026年4月、Fortune誌が報じた一つの調査結果がReddit r/technologyで19,581のアップボートと1,800超のコメントを集め、技術系コミュニティで大きな議論を巻き起こしました。 「ホワイトカラーの80%が、企業のAI導入指示を拒否して...

つまり、特定の職に需要がなくなるのは`人工知能のせい`ではなく、単に時代が変わっただけだと言えます。

そう遠くない過去にも、コロナ禍によって職を失った人もいれば、リモートワークという新しいワークスタイルを手に入れた人もいます。10代であれば、在校中はマスク姿の同級生の顔しか知らない、なんてこともありました。
これも、否応なしに人類は転換を余儀なくされました。
「社員よりAIを守る国、アメリカ」Z世代のMLエンジニアonodelaが見た“AIの国”の働き方 - エンジニアtype | 転職type

「社員よりAIを守る国、アメリカ」Z世代のMLエンジニアonodelaが見た“AIの国”の働き方 - エンジニアtype | 転職type

アメリカでは「AIが仕事を奪う」ではなく「AIが人を選別する」時代がすでに始まっている。ニューヨーク在住のZ世代MLエンジニア・onodelaが語る、急変する米テック業界のリアルをレポート。大量レイオフ、成果主義の加速、評価される人材の条件、日本との価値観の違い……AI時代の働き方をどう選ぶべきか、ヒントを届けます。

というわけで、今回の`AIは悪くないよ構文`はこれくらいにして本題に移ります。

なぜ、その転換が訪れると言えるのか

「なぜ、〇〇が~だと言えるのか」このフレーズはAIが多用することもあり、AI系技術ブログでよく見かけるので私も乗っかっておきます。

さて、話に戻ります。
これまで、アイデアを形にするには、そのボリュームに比例した手作業が必要でした。
今でもある程度は必要ですが、AIの活用によって作業コストを大幅に削減したり自動化が実現しています。
これについては、今までも本コーナーで語ってきました。

それによって、自由な時間が生じるわけですが、その時間を持て余すことなく更なるアウトプットにリソースを費やさないともったいない気がしてくるんです。

「~の簡略化や自動化によって50%の工期短縮が実現した!」となった場合、その50%をさらに別の仕事に回したくなるんです。
さらに、自動化によりいくつもの作業を並行できるわけで、エンドレスでいくつものプロジェクトを回し、休む暇がなくなってきます。
本当に止め時を見失うんです。「AIを使ってるんだから、もっとできるはず。できて当たり前」という圧が常にのしかかってかかってきます。
生産性爆上げの代償は“人間”というボトルネック? エンジニアを襲うAIエージェント疲れの正体【牛尾剛】 - エンジニアtype | 転職type

生産性爆上げの代償は“人間”というボトルネック? エンジニアを襲うAIエージェント疲れの正体【牛尾剛】 - エンジニアtype | 転職type

AIエージェントを使いこなす米マイクロソフトの牛尾剛さんが、生産性向上の裏に潜む「AI疲れ」と「人間というボトルネックの正体」を語る。自律的に動くAIに対し、人間は「エージェントマネジャー」としてどう振る舞うべきか? プログラマーが直面するアイデンティティ・クライシスと、AI時代に再定義される「専門性」など、2026年4月現在の、ソフトウェア開発の最前線で起きているリアルな葛藤と、エンジニアが自身の価値(牙)を研ぎ続けるための本質的な知見を凝縮

時流に乗れど、時流に振り回されることなかれ

それでもやはり、心身ともにピークはやってくるので、強制的に自身をシャットダウンし、じゅうぶんに休んだり、Netflixでアニメやドラマを1Seasonイッキ観したり、YouTubeの「後で見る」に積んでるK-POP動画を消化する時間に充てます。でなきゃ死にます。

これは、かつて自身がSNS疲れを起こしてSNS断捨離した時の感覚に似ていて、AI疲れを感じた場合は適度に距離を取らないと、AI断捨離しかねない危うさがあるからです。
SNSはなくても支障はないですけど、この先も、AIは自身に欠かせないツールです。
だから、バーンアウトするわけにはいかなく、心身ともにセルフケアが大事だなって感じています。

道具をどう使うかを決めるのは、どこまで行っても人間である

AIを使いこなせれば、生産性は飛躍的に上がるので使ったほうがいい、という考えは揺らぎません。

私は今でも自身で絵を描きますし、同時にAIの生成画像を使うこともあります。
私は、`汎用的な生産物は全部AIの生成物に置き換わっていい`と思います。
なぜならAIは、例えば荒木飛呂彦先生の絵を真似ることはできても、新たな個性を創出できないからです。
無個性なものを簡単にAIが生成する今、個性的なものの価値は相対的に高くなっています。
埋没する無個性になりたくなければ、個性を創出するしかなくなるわけで、AIによる平等化は、更なる個性を創出させる刺激になると考えています。
そう考えると、私は一概に悪いことのようには思えません。
「AIを使って評価が下がる人」が言いがちな“言葉”・ワースト1

「AIを使って評価が下がる人」が言いがちな“言葉”・ワースト1

AIの活用が広がるなかで、「AIを使えば仕事が早くなる」「評価も上がるはず」と考える人も増えています。実際、AIを使えば短時間で整った資料や提案を作ることができ、効率は確実に向上します。しかしその一方で、AIを使っているにもかかわらず、上司からの評価を下げてしまうケースも少なくありません。では、AIを使うほど評価が下がる人と、逆に評価が上がる人の違いはどこにあるのでしょうか。そこで本記事では、グーグル、マイクロソフト、NTTドコモ、富士通、KDDIなどを含む600社以上、のべ2万人以上に思考・発想の研修を行い、そのノウハウをAIで誰でも実践できる方法を書籍『AIを使って考えるための全技術』としてまとめた石井力重さんに、AI時代に見落としがちな「危険な使い方」について聞きました。(構成/ダイヤモンド社・石井一穂)

AIはあくまでツールであり、文責は利用者本人にあります。この覚悟がないままAIを使うと、評価を下げる原因になります。
AI時代に評価されるのは、AIになんでも任せる人ではありません。
AIを手段として使いこなし、最後は自分で判断して、責任を引き受けられる人です。


そう、AIはあくまでツールなんです。人間が使ってなんぼの道具なんです。
人間が道具に使われるようではいけません。
冷静な視点を維持しながら活用し、AIに振り回されないよう、自分なりの付き合い方や適度な距離感が必要だとおもう次第です。

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