Antigravity × NotebookLMで構築する『第ニの脳』!

2026年3月11日水曜日

AI 作業効率化

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AI開発アシスタントツール「Antigravity」を使っているものの、毎回同じ指示を出したり、過去のコンテキストを忘れられてしまったりすることにストレスを感じていませんか?

今回は、Antigravityの「Skill」機能を使って自分専用の賢いエージェントに育てる方法と、さらにGoogleの「NotebookLM」と連携させて最強の「第ニの脳」を構築する方法をわかりやすく解説します!


1. AntigravityのSkill活用で、自分好みのエージェントに育てる

Antigravityはデフォルトでも優秀なAIですが、「Skill(スキル)」と呼ばれるルール定義ファイル(SKILL.md)を作成することで、その真価を発揮します。

例えば、以下のようなSkillを自作・デプロイすることで、AIの振る舞いを劇的に変えることができます。

  • global-custom-instructions:全プロジェクト共通の絶対ルール。「既存機能を勝手に消さない」「テストコマンドは自動承認する」など。
  • autonomous-debugger:エラーが出た際、AI自身がターミナルやログを探って原因を突き止める機能。
  • adaptive-user-profiler:ユーザーの開発の癖や陥りやすいミス、よく使う用語(「あれ」「それ」など)を学習し、AIが先回りしてフォローする「専属秘書」化ツール。

これらを組み込むことで、AIは単なるチャットボットから「あうんの呼吸」で動いてくれる最高の相棒へと育ちます。


2. AntigravityとNotebookLMの連携で「第ニの脳」を構築

「自分好みのエージェント」ができたら、次に行うべきは記憶の拡張です。Antigravityは会話(セッション)が新しくなると一部の文脈がリセットされてしまうことがありますが、これを補うためにGoogle NotebookLMを利用します。

NotebookLMに「Antigravity Brain」というメインノートブックを作成し、MCP(Model Context Protocol)という仕組みを使ってAIと直接連携させます。すると、AIが自律的に:

  • 作業のログやユーザーのプロフィールをノートブックに保存する
  • 「過去に似たバグを踏んだ記憶」をNotebookLMから直接検索して提示する
  • プロジェクトごとの資料(URLやPDF)を独自のノートブックに自動で整理する

といった動きを実現し、あなたの「忘れてしまった記憶」を代行する完璧な第二の脳が誕生します。


3. 「第ニの脳」の導入方法(NotebookLM連携手順)

今回はオープンソースの非公式ツールnotebooklm-mcp-cliを使用して、AIエコシステムにNotebookLMをドッキングさせます。以下のステップでかんたんに導入可能です。

ステップ1:Pythonのインストール

Windowsの場合はPythonの公式サイトからインストーラーをダウンロードし、インストールします。※インストール時に「Add python.exe to PATH」に必ずチェックを入れてください。

ステップ2:CLIツールのインストール

VS CodeやPowerShellのターミナルを開き、以下のコマンドを実行します。

pip install notebooklm-mcp-cli

ステップ3:Googleアカウントでの認証

インストール後、以下のコマンドを実行してNotebookLMの利用アカウントでログインします。

nlm login

ブラウザが立ち上がるので、アクセスを許可して「Success」が表示されれば準備完了です。

ステップ4:MCP(mcp_config.json)の設定

最後に、Antigravityに操作権限を渡すため、AIの設定ファイル(mcp_config.json)に以下を追記します。(※Antigravityに「接続して」とチャットで頼むと、AI自身が自動で記述してくれます!)

{
  "mcpServers": {
    "notebooklm": {
      "command": "notebooklm-mcp",
      "args": []
    }
  }
}

4. 導入後の活用事例・劇的な変化

この「Skill」×「第ニの脳」の環境が整うと、日々の作業は以下のように一変します。

  • 【事例1】「あの時のやつ」で通じる超速リサーチ
    あなた:「半年前に作ったあのブログ生成ツールの仕様、どうなってたっけ?」
    AI:「NotebookLMから検索しました。当時の仕様書と解決したエラーログはこちらです。」

  • 【事例2】面倒な資料の読み込みと整理を丸投げ
    あなた:「新しいゲームを作りたいから、関連するこのURL3つの資料をまとめて Notebook にしておいて」
    AI:「かしこまりました。新しく『新作ゲームプロジェクト』ノートブックを作成し、指定URLをソースとして追加し、要約しておきました。」

  • 【事例3】AIポッドキャストの自動生成
    あなた:「昨日まとめた議事録ノートブックから、Audio Overview(音声ポッドキャスト解説)を作ってダウンロードしといて。」
    AI:「生成を開始しました。完了次第ローカルにMP3ファイルとして保存します。」

おわりに

Antigravityのポテンシャルを最大限に引き出すためには、汎用のまま使うのではなく「自分だけの思考回路と記憶ツール(第二の脳)」を紐付けることが重要です。

現在は有志による非公式ツールを活用した手法ですが、将来的には公式サポートが期待される分野でもあります。ぜひ、あなたもAIシステムを自分好みに育て上げ、ストレスフリーな開発環境を手に入れてみてください!


本記事は、私の実際の構築環境を基にして、Antigravityが生成したものです。
アイキャッチはflow(Nano Banana2)で生成しています。



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